困っている人メタマスクってよく耳にするけど、どんなものなの？
KAT今回は、メタマスクの特徴を詳しく解説していくよ！
仮想通貨のウォレットは、NFTマーケットプレイスやブロックチェーンゲームなど利用する際に必須のものです！
MetaMask（メタマスク）は特に人気が高く知名度もあるウォレットです！
- MetaMask(メタマスク)の特徴
- MetaMask(メタマスク)のメリット・デメリット
- 30歳会社員仮想通貨ブロガー「カット」@lKATlBLOG
- 仮想通貨投資歴２年
- 仮想通貨50万以上運用中
- ビットコイン・イーサリアム積立中
メタマスクは、仮想通貨を売買できる仮想通貨取引所の口座も必須です！
まだ口座開設していない方は、⇩こちらを参考に開設してみてください。
MetaMask（メタマスク）とは？
メタマスクは、イーサリアムウォレットの一種で、イーサリアムネットワーク上のトークンの管理やDAppの利用をサポートするブラウザ拡張機能です。
様々なブラウザで利用でき、ウォレットの作成やトークンの送受信、DAppの実行などの機能が利用できます。
メタマスクは、ブラウザの拡張機能やスマホアプリでも利用できます！
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- Brave
メタマスクは仮想通貨のウォレットであり、文字どおり【仮想通貨を保管できる財布】と認識しておけば大丈夫です！
メタマスクの主な機能として、以下のものがあります。
- 仮想通貨の保管・購入・送金・スワップ(交換)
- OpenSeaなどのNFTマーケットプレイスでNFTの売買・保管・送付
- BCG (ブロックチェーンゲーム)と接続して仮想通貨の送金・受け取り
- Defiサービスを使って仮想通貨運用
MetaMask（メタマスク）のメリット
MetaMaskのメリットを５つ紹介します。
- 無料で利用できる
- シームレスな仮想通貨（トークン）管理ができる
- ガス代（手数料）を自由に設定できる
- 仮想通貨（トークン）の交換（スワップ）ができる
- 様々なブロックチェーンプラットフォームに接続ができる
順番に解説していきます。
①無料で利用できる
メタマスクは無料でダウンロードでき、年齢関係なく誰でも利用できます。
PCでは、Googleなどのブラウザの拡張機能として使え、スマホでも、無料でアプリをダウンロードして利用できます。
日本語にも対応もしているので、初心者にも扱いやすいです！
➁シームレスな仮想通貨（トークン）管理ができる
メタマスクでは、複数の仮想通貨（トークン）を一つのウォレットで管理できます。
保有しているトークンの残高や取引履歴を一括管理することができるので、とても使いやすいです。
③ガス代（手数料）を自由に設定できる
ガス代（手数料）とは、イーサリアムネットワーク上でのトランザクション処理における手数料のことです。
基本ガス代は自動で設定されますが、早く処理したいとか、もっとガス代を減らしたいとかでユーザーはガス代を自由に設定することができます。
ガス代が高いほどトランザクションが早く処理されますが、その分手数料も高くなります。
また、処理が集中しているときはガス代が高騰することもあります。
④仮想通貨（トークン）の交換（スワップ）ができる
トークンとは、仮想通貨やブロックチェーン上のアプリケーションで使用されるデジタル資産のことです。
メタマスク内の保有しているトークンを別のトークンに交換することが可能です。
ただし、メタマスクを使用してスワップを行う際には、使用するデックスの信頼性やセキュリティに注意する必要があります。
スワップにはガス代も発生するので注意が必要です。
通常仮想通貨は、仮想通貨取引所内で交換ができますが、MetaMask内で完結できるので、いちいち送金したりする必要はありません。
⑤様々なブロックチェーンプラットフォームに接続ができる
メタマスクは、接続できるブロックチェーンプラットフォームがたくさんあります。
DeFi（分散型金融）やNFTマーケットプレイス、NFTゲーム（ブロックチェーンゲーム）などのEthereum上のプラットフォームに接続できます。
また、Ethereumのほかにもブロックチェーンで開発された様々なプラットフォームで利用でき、利便性の高いウォレットです！
KAT難しい言葉が並んでいるけど、とにかく便利ってこと！
MetaMask(メタマスク)のデメリット
MetaMaskのデメリットを３つ紹介します。
- セキュリティリスクがある
- ブロックチェーンが限られる
- ブラウザが限られる
順番に解説していきます。
①セキュリティリスクがある
メタマスクではウォレットの秘密鍵をユーザーが管理する仕組みになっています。
しかし、鍵を紛失したり、不正な第三者にアクセスされると資産を失う可能性があります。
また、メタマスクはブラウザ拡張機能として動作するため、悪意のあるサイトやフィッシング詐欺のリスクがあるので、信頼できるサイトからのみメタマスクを使用することが大切です。
ちなみに、仮想通貨取引所で保管することも可能ですが、運営会社の倒産や人的ミスによる漏洩の被害も充分あり得る話なので、メタマスクに保管することをおすすめします。
➁ブロックチェーンが限られる
メタマスクは、対応するブロックチェーンが限られています。
メタマスクは、イーサリアムウォレットなので、残念ながらビットコインブロックチェーンは対応していません。
なので、BTC（ビットコイン）の管理はメタマスクではできないということなので、別のウォレットを用意する必要があります。
③ブラウザが限られる
メタマスクはWEBブラウザの拡張機能として提供されていますが、すべてのブラウザで利用できるわけではありません。
現状メタマスクを利用できるブラウザは４つです。
- Google Chrome
- Microsoft Edge
- Firefox
- Brave
利用環境によってインストールできないブラウザもあるので、注意が必要です。
まとめ｜MetaMask（メタマスク）で資産を守ろう！
今回は、MetaMask（メタマスク）の特徴やメリット・デメリットを解説していきました。
MetaMask（メタマスク）を簡単に説明すると、【仮想通貨の自分用の財布】のようなものです！
仮想通貨を所持していたり、NFTゲームなどをしている人にとっては、ほぼ全員がインストールしているものなので、まだインストールしていない人は持っておきましょう！
仮想通貨取引所も必須です！初心者でも使いやすいコインチェックがおすすめです！
